18.鳥インフルエンザについて
ベトナムや中国等、東南アジアで流行している鳥インフルエンザが日本で発生した。最初は山口県で、次は大分県、養鶏場ではなく、愛玩用のチャボだった。三回目が、京都丹波町の「浅田農産船井農場」である。この会社の会長は養鶏協会の副会長という要職についていた人物。この養鶏場の場合、内部告発で分かった。この告発で立ち入り検査をした時は、もう2万羽が死んでいた。この経営者は、まことに食えない人物である。内々分かっていたくせに、腸炎であるかも知れないので様子を見ていた、今日届けようと思っていた。社員が知らせたのでしょうと、シャァシャァと語っている。いけずうずうしいとはこのことだ。
そして、その間にすべての鳥と卵を売り急いでいた。結果は兵庫県に飛び火した。
いくら70度以上加熱をすれば安全とはいえ、こんな商道徳の欠如した人物がそのままで済むのかと、憤りを感じていた。刑事罰に処するべきと考えていたし、また、関係省庁は発生の届出と移動を止めるよう要請していたのだが、こと食品に関することについては全て強制的に対処すべきと思っていた。
3月2日に農林水産省は警察に告発すると発表したが、当たり前の話である。厳重な処罰を与えるべきである。
昨夜、その養鶏場から5キロ離れたところの養鶏場が感染した。二次感染か別ルートかと報じられているが、隠さなければ対処できたと思う。最初の山口県の場合がそうだったから。
2004.3.4