コラム

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17.食品について

 最近私は食品について、いささか恐怖心を持っている。最初は中国から輸入される野菜類が農薬漬けであることを知ってから、安価だからといって購入することを控えていた。
 ところが、国内でも結構注意しなければならないことが分かった。高原キャベツ栽培者が取り組んでいる減農薬栽培が、私が理解しているものとはだいぶ違う。減農薬とは、今まで使用していた農薬を半分に減らせばいいのだという。例えば、これは事実なのだが今まで38種類の農薬を使用していたのを、19種類に抑えれば減農薬野菜として出荷できるのだという。
 またもっと前になるが、ホルマリンを使用した養殖フグが出荷され、それがどこに行ったか。ほとんどが料理店であるという。私たちは知らぬ間に食べている可能性が大なのだ。
 話は別のことになるが、アメリカの牛は日本のように厳密な検査はしていないようだ。へたり牛のみを狂牛病かも知れないということで調べ、その結果が分かった時には、解体された牛はもう人間の胃袋に納まっているとのこと。日米でこれから輸入問題で激論が交わされるとのこと、だが日本政府よ!尻切れトンボにならぬよう、妥協するな。小泉内閣はアメリカに変に弱いから。われわれ年よりはともかく、これからの若い人たちへの健康への配慮を忘れるな。