野々宮神社

野々宮神社
祭神 天照大神・大黒天
伊勢神宮につかえる斎宮と決まった未婚の皇女が出立までの1年間、心身を清めた場所でした。このことは『源氏物語』賢木の巻の、六条御息所と光源氏の哀切な別れの夜で明らかです。六条御息所は娘が斎宮となったのきっかけに、すっかり冷たくなった源氏との仲に絶望し京を捨てようと決心しました。伊勢下向の日目前に源氏は、一目逢いたいという思いを抑えがたく、お忍びで嵯峨野に来ました。大変に有名な場面です。
絵馬は源氏物語絵巻四十四帖、大君、中君が坪庭の桜を賭けて碁を打つ場面。